2018年01月27日

神々の海 黒砂と真砂(いさごとまさご)

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大分市佐賀関の昔話「神々の海」より、「黒砂と真砂(いさごとまさご)」。

カムヤマトイハレビコ(後の神武天皇)東遷の途上。海部族の祖といわれる国津神シイネツヒコの先導を得て豊予海峡速吸の瀬戸に船団を進めるイハレビコだったが、佐賀関高島付近の権現礁(ごんげんべえ)と呼ばれる暗礁地帯でなぜか船が動きを止めた。見ると、海底に巨大なタコがおり、宝剣を抱えて守っている。

宝剣は、イハレビコの祖先の神・イザナキノミコトが黄泉の国から戻り禊で身を清めた際に海に落とされたものだった。



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シイネツヒコは海女の神イサゴとマサゴ姉妹に命じ、巨大タコから宝剣を取り上げさせた。イサゴ、マサゴは役目を果たして海底から戻りイハレビコに宝剣を捧げると、力を使い果たして息絶えた。

イハレビコは宝剣を自ら祀り、建国を誓願した。これが、佐賀関早吸日女神社の御神体となり神社の始まりであるとされる。


佐賀関大黒地区ビシャゴ浦には、しめ縄が張られた緑泥片岩の岩礁があり、イサゴとマサゴを祀る「姉妹岩」と呼ばれている。また佐賀関港には、イハレビコが船を泊めた「ともづな岩」があり、そのすぐ横にはイサゴ・マサゴの碑が建てられている。

近々、ねんど人形ロケ写真でお目にかけましょう。


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巨大な宝剣タコ・・は、また次に作ります(^q^●)

posted by watanabe at 00:03 | Comment(0) | 神武東遷〜神々の海
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■「神話博しまね」

2012年7月21日(土)〜11月11日(日)

・創作人形写真、及びジオラマ展示
・粘土ワークショップ開催

2012年は、古事記編纂千三百年の年。古事記千三百年を記念する「神話博しまね」イベントのひとつとして、渡邊和己の神話モチーフの創作人形写真の展示、神話創作人形ジオラマの展示、また、粘土作品制作のワークショップを開催させて頂きました。

神話博しまね公式ウェブサイト
http://www.shinwahaku.jp/

神話フィギュアジオラマ展 出雲神話絵巻 お知らせページ
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/taisha/