2014年11月20日

100均樹脂粘土のテスト

jushi6083.jpg

100円ショップダイソーに樹脂粘土が置かれる様になったので、テストしてみました。いつも愛用の粘土はモデルマジックという澱粉粘土で、これなしに私のねんど人形写真はあり得ない好素材なのですが、日本で売られていないという致命的な欠点があります(笑)。たまにこうして、他の素材も試してみましょう。



感触としては、パジコのモデナに近いと聞きます。モデナは以前一度テストしましたが、キャラメルの様な質感で、形は作り易かったです。

モデナのテストのページ 1
http://nendoillust.sblo.jp/article/68840958.html

モデナのテストのページ 2
http://nendoillust.sblo.jp/article/68846657.html

ダイソー樹脂粘土は、モデナの肌理を荒くして若干べちょべちょにした感じ、でしょうか。材質に酢酸ビニールエマルジョンとありますが、その通りビニールを溶かしている様な感触ですね。べちょべちょといっても、非常に乾きが早くて作業時間が短いモデナと比べて、その分ゆっくりと造型が出来ました。逆に、しばらく乾かしながら適度な固さになるのを待てる程(といっても、どちらもロットにより違いもあるかも知れませんが)。

肌理の粗さについては、粘土の戻りがかなり強くて細かな凹凸はある程度諦めた方が良さそうです。モデルマジックもモデナも、粘土の戻りを利用して柔らかみある形と表面を作っていきますが、そこはそれぞれの粘土の癖を掴んで使い分けます。


jushi6081.jpg

左から、作ってみた順に(1)、(2)、(3)、(4)とします。

(1)妖怪油すまし
グリーン、イエロー、レッドに、白を混ぜて緑色を作っています。乾くと色が濃くなる、と色んなサイトで読んだので薄めな色にしましたが、予想以上に黒くなりました。

(2)妖怪から傘
明るい色合いのものだと、乾いた後の色の沈みはほぼ気にしなくとも良さそうです。もうちょっと大きめに作っても良かったですね。最後につけた手があまり小さくなっていなくて、少しアンバランス。後で作り替えましょう。でもこの手のつき方は、これまでの脆いモデルマジックではすぐに壊れてしまうので不可能な事でした。

(3)ニンジャ
色が暗くなりすぎない様に青を作りましたが、ぎりぎり良い感じでしょうか。

(4)カッパ
グリーンは一番良く使っている色なので、自分のグリーンを早いとこ掴んでおきたいです。初めの油すましより相当に薄いグリーンにしたつもりでしたが、殆ど変わらず。


大きさは、一番大きなニンジャで、7.5センチ。から傘で4.5センチ強でした。今回のレポートはこの辺で。
posted by watanabe at 19:27 | Comment(0) | ねんどのテストや HOW TOなど
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■「神話博しまね」

2012年7月21日(土)〜11月11日(日)

・創作人形写真、及びジオラマ展示
・粘土ワークショップ開催

2012年は、古事記編纂千三百年の年。古事記千三百年を記念する「神話博しまね」イベントのひとつとして、渡邊和己の神話モチーフの創作人形写真の展示、神話創作人形ジオラマの展示、また、粘土作品制作のワークショップを開催させて頂きました。

神話博しまね公式ウェブサイト
http://www.shinwahaku.jp/

神話フィギュアジオラマ展 出雲神話絵巻 お知らせページ
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/taisha/