2015年08月28日

大分 うすきの赤ねこちゃん


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うすきの赤ねこちゃん。新キャラクター、作ってみました。

前回「ねんどワークショップ in 大分別府 鉄輪温泉」で、ネコのねんど人形を作りたいとご希望を頂戴しました。・・ネコの形は、私も初めての方にデモンストレーションでよく作ってお目にかけますが、「地域興し」が目的の創作活動なので、例えば大分なら、大分にちなんだネコのキャラクターを作りたいところです。

しばらく考えて、先日大分県の職員さんと雑談させて頂いている時に、「臼杵の赤猫祭り」のヒントを頂きました。大分には「臼杵の赤猫」「赤猫根性」という言葉があり、大分県人なら誰でも知っていますが、お祭りもあったのですね。九州時代に大分のお祭りは80件ほど撮影しましたが、このお祭りは初耳‥というよりたぶんこれまで聞き逃していたのかも知れません。というのは、大分「赤猫根性」は、一般に狡猾さを差すネガティブなイメージで使われる言葉だからです。

ところが、「赤猫祭り」を調べてみますと、子供ちゃん達の赤猫の扮装が、これはまた随分と可愛らしい。それを見て、だったら、いつまでもネガティブなイメージに縛られていてもしょうがないなと思えました(尚、赤猫祭りは今年で第12回だったそう。ちょうど、私が上京する頃に始まったお祭りなのですね。)。

キャラクターの魅力で、あるもののイメージを可愛く変換・転換させてあげるのも、私がねんど人形で地域興しを考えた際のモットーのひとつです。というわけで、ねんど人形「うすきの赤ねこちゃん」が誕生しました。

posted by watanabe at 19:02 | Comment(0) | ワークショップ用など2015〜

2015年08月26日

原尻の滝と立花道雪 その2


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おおいた豊後大野ジオパーク、緒方町の原尻の滝の景観です。

滝の全景を入れてみようと、前回の写真はパノラマ写真にしました。こちらは、ノーマルバージョン。朝の斜光線と雲が優雅に演出してくれているので、お陰様で、ぎりぎり空が間の抜けた感じにならなくて助かりました。早起きは三文の徳ですね。

posted by watanabe at 17:39 | Comment(0) | 大友宗麟、立花道雪

2015年08月25日

原尻の滝と大友宗麟


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NHK時代劇の「大友宗麟〜心の王国を求めて」を、数年前のお正月に大分に里帰りしていて観ました。緒方の原尻の滝をはじめ、竹田の岡城址、杵築の奈多海岸などが、物語の背景に使われていたのを覚えています。臼杵石仏や、宇佐神宮もロケ地だった様です。

大友宗麟役は、松平健。宗麟の妻、奈多夫人は地元出身の財前直見さんですね。40年前の中学生時代、私、新聞配達をしていまして財前さんのお家にも配達していました(笑)。

大友宗麟のねんど人形写真を作ろうとすると、どこでロケ撮影をしようか、若干迷いますね。守護大名として九州のかなりの部分、四国や山口まで勢力を伸ばしていたとなると、広過ぎて漠然としています。といって、改易されて大友氏は豊後を去ったので、とくに宗麟にちなんだ名所旧跡も多くは耳にしません。

あまりロケ背景に縛られず「おでかけ宗麟さん」として、大分中をお散歩撮影といきましょうか。

posted by watanabe at 22:34 | Comment(0) | 大友宗麟、立花道雪

2015年08月24日

原尻の滝と立花道雪


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おおいた豊後大野ジオパークを代表する景観、緒方町の原尻の滝です(写真クリックで拡大します)。

高さ20メートル、幅120メートルの原尻の滝の大瀑布は、前回写真の滞迫峡(たいざこきょう)と同じく、9万年前の阿蘇山大噴火による火砕流が冷えて固まったもの。火砕流が冷えていく過程で生まれる縦方向のひび割れは「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」というものだそうで、原尻の滝にもその特徴が見られます。

しばらく天気予報が曇りがちだったので、撮影の機会をじりじりとうかがっていましたが、前日の曇り予想が急に晴れになり、この日も予報は曇り時々晴れとあるものの、夜明けの空を見ると良い感じに空が抜けています。大急ぎで車を1時間と少し走らせて、原尻の滝に辿り着きました。

滝の上方を、雲が良い感じに演出してくれていますね。また、滝壺の右側を見ると、朝日を受けての虹も出ているのがこの写真で分かるでしょうか。早起きは三文の徳、でした。豊後大野出身の立花道雪は、この滝を眺めたでしょうか。何年か前のNHK時代劇「大友宗麟〜心の王国を求めて」では、ここでロケも行われていました(道雪の役は佐藤慶)。

posted by watanabe at 19:55 | Comment(0) | 大友宗麟、立花道雪

2015年08月22日

風呂おけ鬼っ子 in 大分別府 鉄輪温泉


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樹脂粘土に軽量粘土を混ぜて、14.5センチサイズ(角までの高さ)の「風呂桶鬼っ子」を作ってみました。

いつもの澱粉粘土モデルマジックでなくて、重い樹脂粘土ではワークショップ用の7.5センチ以下くらいが適度な大きさと思いますが、軽量粘土のハーティクレイを2割弱ほど混ぜて、何とかデカサイズが作れましたね。これより大きいのはさすがに無理かも知れません。粘土の重さで人形の背が縮みます(笑)。

モデルマジックを使った時の様に繊細な造型は難しいですが、樹脂粘土は乾くと軟質プラスチックぽく頑丈になりますので、モロくてあっけなく壊れてしまうモデルマジック最大の弱点が完全に解消されるのは、大きな利点です。その時のデザインや、パーツ別などで使い分けたりも出来そう。ダイソーの樹脂粘土は、私の使い方だと他の樹脂粘土よりもとても相性が良くて、様々な場面で活躍してくれて大助かりです。


真ん中の「桃イチゴ」を持った鬼っ子と、手前のおチビさん達は「地熱観光ラボ 縁間」の2階ワークショップ会場(常設は竹細工教室)に並んでいますので、見つけてくれた方は「次のねんどワークショップは何時ですか?(迫真)」と、スタッフさんに優しく声をかけてあげて下さいね。

posted by watanabe at 21:29 | Comment(0) | ワークショップin豊後大分

2015年08月15日

立花道雪と滞迫峡


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おおいた豊後大野ジオパークの、ジオサイトのひとつ、滞迫峡(たいざこきょう)です。9万年前の阿蘇山大噴火による超巨大火砕流の地盤が、奥岳川の水流に削られ、年月を経て渓谷となったといいます。

およそ80mの高さにも達する、溶結凝灰岩の自重によって出来た絶壁の紋様の美しさは、圧巻です。そしてまた、流れる清水の冷たくて、涼しくて気持ちのよい事。水の音を聴きながら、1日中ボーッとしていたいです。

九州の義の三武将の筆頭、立花道雪は豊後大野の出身です。奥豊後の名瀑・原尻の滝の上流にあるこの滞迫峡で、真夏には道雪も涼を取っていたりしたのでしょうか。

posted by watanabe at 23:35 | Comment(0) | 大友宗麟、立花道雪

2015年08月12日

大友宗麟と府内城跡


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大分市荷揚町にある、府内城跡。鎌倉時代からの守護大名大友氏〜大友宗麟が本拠としていたこの地は国府だったので、江戸時代まで府内と呼ばれていました。

現在の府内城跡は大友氏改易の後に築城されたもので、大友宗麟と直接の関わりこそありませんが、現代の城趾公園を大友宗麟ねんど人形にお散歩して貰いました。

向こう側に見える建物は、大分県の1993(平成5)年に建てられた県庁舍新館です。そういえばこの時の、新築のパンフレットの撮影を担当させて頂いたのでした。もう20年も前だなあ・・。

posted by watanabe at 12:16 | Comment(0) | 大友宗麟、立花道雪

2015年08月04日

ねんどワークショップ in 大分別府 鉄輪温泉 皆の作品


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「夏休み ねんどワークショップ in 大分別府 鉄輪温泉」に参加して下さった、皆さんの作品です。有難うございました。初めてだとちょっと難しいかも‥な、ねんどの立ちポーズを奇麗に可愛く作ってくれました。

女性が作ったねんど人形は、私の見本よりもかなりカワイイ感じです。なるべくシンプルなパーツにデザインしましたが、それでも違いが出るものですね。皆で作って作品鑑賞会&撮影会をする時の、楽しみのひとつです。

posted by watanabe at 16:18 | Comment(0) | ワークショップin豊後大分

2015年08月03日

地獄蒸しの吉四六さん


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吉)わしは大分の、吉四六さん。きっちょむさん、っち呼んじょくれ〜。
  今日はな、女房のおへまと、別府の鉄輪温泉(かんなわおんせん)に来ちょるんで。

  別府の温泉街はな、どこでんここでん、地面からでん湯気がぼうぼう出ちょって、地獄みたいじゃけん「地獄温泉」っちいわれちょって有名なんでー。ここも、こん五右衛門風呂の釜のごたるとこから、湯気がすげえ出よるわ。なあ。おへまよい? 温泉に入ろうかえ。混浴ぢ・・。

へ)ちょっと、ちょっと、吉四六さん。これは風呂釜じゃねえわ。地獄蒸しの釜じゃわえ。
  ほいで、うちどうはねんどの人形なんじゃけ、風呂とか湯気とか浴びよったら、溶けしまうんで。
  混浴やら、いうちょられんで。ささっと写真撮ったら、早よ逃げな〜。

吉)あっ、そうじゃった! あいたこら、たまがった。渡邊某さん、早よ記念撮影終わっちょくれ。
  でその「地獄蒸し」っちゃ、何なんかえ?

posted by watanabe at 08:24 | Comment(0) | ワークショップin豊後大分

2015年08月01日

ねんどワークショップ in 大分別府 鉄輪温泉 会場までのアクセスマップ


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大分別府鉄輪温泉街は、戦前から続く情緒ある町並みがそのまま残っていますので、風情ある温泉街の景観と引き換えに、道のりが少々ややこしいです。道案内のイラスト立て看板を撮影してきました。

「現在地」とあるのが、現在の「地熱観光ラボ 縁間」の場所です。左側に、九州横断道路。九州横断道路を下に行くと別府湾、上に行くと別府を抜けて由布院へと続きます。

九州横断道路を「鉄輪温泉入り口」より右に入ると、「大谷公園駐車場」があります。ここに車を止めて「地熱観光ラボ 縁間」に向かえます。

バスで来られた方は、大谷公園から奥(地図右上)に亀の井バスの「鉄輪」降り場があり、ここから「いでゆ坂」を下り、右折の「やすらぎ通り」を下りて左を見ると「地熱観光ラボ 縁間」に到着です。


ちなみにマップ中央下側の、刀を持った旅姿の男のイラストが描かれてあるところが、大衆演劇場「ヤングセンター」。湯の町別府で最もメジャーなレジャー施設のひとつですね。分からなくなったら、ヤングセンターの脇から50〜60メートルと覚えておけば無難でしょう。

鉄輪温泉の、この一体の住所が「風呂本」というのも楽しいですね。

posted by watanabe at 00:31 | Comment(0) | ワークショップin豊後大分

■「神話博しまね」

2012年7月21日(土)〜11月11日(日)

・創作人形写真、及びジオラマ展示
・粘土ワークショップ開催

2012年は、古事記編纂千三百年の年。古事記千三百年を記念する「神話博しまね」イベントのひとつとして、渡邊和己の神話モチーフの創作人形写真の展示、神話創作人形ジオラマの展示、また、粘土作品制作のワークショップを開催させて頂きました。

神話博しまね公式ウェブサイト
http://www.shinwahaku.jp/

神話フィギュアジオラマ展 出雲神話絵巻 お知らせページ
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/taisha/